『美容室開業の落とし穴』「内装費〇〇万円」は危険!総額を抑える物件選びの秘訣
(イラスト画:飯島由敬)
美容室や理容室の開業を夢見るみなさま、店舗の「内装費」について漠然と考えていませんか?
「内装は〇〇万円くらいでできるだろう」という安易な考えは、開業後の経営を圧迫し、理想のサロンから遠ざけてしまう可能性があります。
実は、美容室の店舗工事費は内装費だけでは語れません。
この記事では、開業で失敗しないための正しい費用構造と、賢い物件選びのポイントを解説します。
「内装費」という言葉に隠された、美容室開業の「本当の費用」とは?
多くの開業希望者が「内装費」に注目しがちですが、これは店舗工事費全体のごく一部に過ぎません。
美容室の店舗工事には、目に見える「飾り付け要素」である内装工事だけでなく、想像以上に費用がかさむ要素がいくつも存在します
内外装工事費は「演出」だけじゃない!意外と見落としがちな外装費用
最もやっかいな費用!見えない「諸設備工事費」
物件選びにおいて、内外装の費用以前に最も重要で、かつ「やっかい」となるのが各種の設備工事です。
どんなに立地や見た目が良い物件でも、これらの設備が不十分だと莫大な追加費用が発生したり、そもそも美容室として機能しなかったりするリスクがあります
電気容量
美容室はシャンプー、ドライヤー、照明など、多くの電力を必要とします。
物件の電気容量が不足している場合、増設工事が必要になりますが、
物件によっては増設が困難な場合も少なくありません。
増設できなければ、美容室としての運営自体が困難になることもあります
ガス設備
近年、中にはオール電化の物件も増え、ガス設備が利用できないケースも存在します。
給湯設備をガスではなく電気で賄う場合、
さらに多くの電気容量が必要となり、既存の電気容量不足がより深刻化する可能性があります
空調設備(エアコン)
もし付帯物であれば故障時に大家さんが無償で修理してくれることが多いですが、残置物の場合は自己負担となり、古い残置物だと開業後すぐに故障し、結局買い替える羽目になるリスクもあります
給排水設備
美容室にとって最も悩ましいのが給排水設備です。
「水圧が弱すぎる」という切実な声は多く、これは物件に引き込まれている水道管の太さに直結します。
水道管が細いと水圧が出ず、そのために高額なボイラーなどの給湯設備を導入せざるを得なくなる可能性もあります
危険な「ざっくり見積もり」に騙されないように!
成功への鍵は「物件選び」に!最優先すべきチェックポイント
美容室の店舗工事費の正しい考え方は以下の通りです
まとめ:理想の美容室は「賢い物件選び」から
これが、無駄な出費を抑え、本当に「空間演出」としての内装に予算を割き、顧客を魅了する美容室理容室を作り上げるための最も重要な一歩となります。
【参考動画】
【当記事関連のAI生成音声解説】
【内装費はいくらぐらい?という基準は大変危険!】※AI要約の音声
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