独立開業出店を希望する開業者さんは、
常に「お店を持つこと」これをゴールと捉えている傾向があります。
まず最初に出店候補の物件探しから始め賃貸契約をして、そのまま店舗デザイン設計や店舗施工会社探しに走るのです。
開業者はその後、急いで融資他なんらかの資金調達に着手するわけです。
ところが先に物件契約したことにより、
頭の中は急いでお店を作ることしか無くなってしまいます。
不動産契約から店舗完成までの期間に払うべき家賃が無駄になる。
そこで家賃流出を最小限にくい止めるべく、設計や工事を超特急で勧めて欲しい!
という無謀な依頼をしてしまうことになります。
目次