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【美容室開業】工事費だけでは確実に資金ショート!「隠れた買い物予算」の罠と回避策

開業の融資額は工事費だけでは足りない

(イラスト:飯島由敬)

本当に開業計画を志す方々に多い間違えた基準といえるのが開業に必要な予算は主に「店舗工事の費用だけ」と捉えていることです。

開業するまでには、店舗工事費はもちろん最も高額な予算取りにはなりますが、それ以外に必要となる予算は計り知れないほど多いことを忘れてはなりません。もしも店舗工事費だけで済むという基準のまま安易に計画を進めてしまうと、まず確実に予算不足に陥り大パニックになるでしょう。

工事で完成した店舗は「空の状態」そこに様々な物品を陳列してはじめてお店の形が整うのです。その陳列物の買い物予算を忘れずに。

 

noteでも詳しく

↓ ↓ ↓

https://note.com/bh_iijima/n/naaeb6a0daf68

開業に必要な予算は「店舗工事費」だけではとても足りない!

独立開業出店時の創業融資における借入で、

「店舗工事の費用を借りれば良い」

と考える開業者が非常に多いです。

 

例えば、
店舗工事費用には漠然と500万円かかると聞いた・・・

でも心配だから、余裕を持って運転資金として200万円プラスして、合計700万円で開業計画を実行しよう!

自己資金は既に300万円ある、だから日本政策金融公庫から足りない分の400万円だけ借りはなんとかなるだろう。

 

このような安易な感覚のまま開業に着手してしまう人が結構多いのです。

 

「店舗工事費」以外に必要となる家電、家具、備品類、その他大量の買い物予算が必要!

確かに独立開業において、最も多くの多額の予算組として必要となるのは「店舗工事費」であることは間違いありません。

しかし、店舗の工事が完成した段階は、店内には物品が何も並んでいない状態であること理解すべきです。

大量な開業事例の中、開業直後から手持の全資金をすべて使い果たし、無一文の状態で経営を始めたことにより、わずか1年未満で店が潰れる羽目になった。

最悪な事例の多くは、この最初の予算組に問題があります。

とても立派な店舗が完成できたのに、店内に配置する様々な物品購入予算をすべて見落としていたというのが、無一文での経営スタートの原因なのです。

 

ヘアサロン店舗の場合の買い物でよくある見落とし要素

美容室、理容室の出店であれば、店舗工事費用とは別で様々な買い物が必要であり、しかもそれらはどれも、決して安価なものではないのです。

例えば、

ウエイティングスペースには
ソファ、椅子、テーブル、マガジンラック・・・

レセプションカウンター周りには
レジスター(最近はノートパソコンの方が主流)、BGM機器、電話機、各種文房具、プリンター・・・
さらに、パソコンのアプリ類(会計、顧客管理など)

バックヤードには
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、電子レンジ、洗剤、客用のドリンク、食器・・・

施術に必要商材となる
美容施術に必要な薬液他の商材一式、ワゴン、シャワーコート、タオルなどの備品類・・・

 

これら工事費以外の買い物予算は、あくまでも代表的な一例でしかなく、

出店物件の広さや経営規模に応じて、購入物量も増えますし、

特殊な施術や、特別な薬液などを使用するなど、それぞれの経営スタイルに応じて、予算のかかり方はすべて異なるのです。

 

つまり、工事費以外の買い物予算は、相場とか、だいたいこれぐらい予算を取っておくべきだという基準が存在しないと捉えておくべきです。あくまでも“自分の場合は”という考え方です。自ずと人それぞれ予算取りも全員異なるということ。

 

まとめ・店舗工事費は“開業総額の中の一部にすぎない”ということ

美容室、理容室の独立開業時に「店舗工事分の予算だけ融資を受けよう」という考え、これは準備不十分とも言える進め方です。この流れでの経営スタートがキッカケとなり開業後、経営初期段階から早くも失敗、1年も経たずにリタイアしてしまうこともあるのです。

 

「買物の予算組」の見落とし・・・

単にこれだけの原因で、失敗してしまう危険性が高いのが出店計画の恐ろしさです。

すなわち、この部分を事前に理解し、予算組を計画の検討段階からしっかり想定した上で備えれば良いのです。

 

独立開業時の店舗に関与するすべての要素を用意するためには、

「店舗工事費」以外にも、

想像以上に様々な予算が必要となることを肝に銘じておきましょう。

 

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#36【美容室開業・工事費だけでは確実に資金ショートする「隠れた買い物予算」の罠と回避策】※AI要約音声

著者:飯島由敬

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