大倉山美容室LACIGALEさんの新HPリニューアルされました!きっかけは狭山美容室warawaのHPを見て
5月中にHPリニューアルの相談を受けた大倉山美容室LACIGALE(ラシガル)さんのウエブサイトが新しくなりました。今年オープンした狭山の美容室WARAWAのHPを見たことがキッカケでした。そして6月末に完全リニューアル。素晴らしい出来栄えのニューサイトに生まれ変わりましたね!
5月にホームページをリニューアルしたいという相談をしてくれた歴代開業オーナー鈴木祐哉さんの美容室2019年3月13日開業・大倉山LACIGALE(ラシガル)
リニューアルの打ち合わせの窓口となったのがスタッフの舞子さんからでした。その後、現在飯島のプロデュースで毎回引合せをしているWEB制作のクリエーターに繋げて、6月中のリニューアルを目指して何度も打ち合わせが行われました。
この件に関して飯島は、監修ではなく、ただ橋渡しをしただけなので制作過程のプロセスは覗くことはありませんでしたが、リニューアル終了ということでWEBを実際に確認してみたら非常に良いWEBサイトに生まれ変わっておりました。
もともと、飯島のプロデュース下でいつも連携しているホームページは、美容室や理容室向けに特化したスタイルでテンプレート化してあるものを、各オーナーさんの要望に合わせてカスタムするスタイルで提供し、なにかとモノイリとなる開業計画時のコストをできる限り節約すべく、いわば、bhのヘアサロンオーナーさん専用に制作されたオリジナルのものです。
多くの開業者さんは、そのままのテンプレートをベースに自分の店舗用に、メインビジュアルの写真を入れ替えたり、背景の色を変えたり、メニューの金額を書き換えたり・・・とできるだけ簡単な作業でグレードの高いHPを準備できるように考慮されているものです。
今年の3/4にグランドオープンした狭山の美容室warawaさんをはじめ、ここ数年のいくつものサロンのHPはすべてがこのテンプレートをベースに作られたものでした。
※以下はすべて同じテンプレートをベースに作られたウエブサイトです。
そもそも今回、ラシガルさんからリニューアルの相談を受けたキッカケは、HPほか総務のマネージメントを担当するスタッフの舞子さんが、まさにwarawaさんのHPを目にしたことが、相談の始まりだったと言います。ずばり「こんなふうに今のHPを切り替えて、よりおしゃれにしたい」という声でした。
ただ、このbh仕様のHPスタイルは、専用のテンプレートがベースなので、特に凝ったシステムを付加させるとなると、やや難しいかもしれないという懸念がありました。実際、ラシガルさんは、この元々のテンプレートでは事前に用意されていない幾つかの要望を持っていました。
スタッフごとに予約ができるようなシステムにしたい。スタッフごとにヘアカタログが閲覧できるようにしたい。その他諸々・・・
はたしてそれが現行のテンプレートに新たにカスタムで組み込めるのかどうか、飯島にはまるで判断ができなかったため、まずは飯島からWEBのクリエーターに舞子さんからの要望を伝え、事前に下打ち合わせをしました。といっても、「こんなことできそう?」程度のお話ですが。
クリエーターは、すでに何度もbhの開業オーナーのWEBサイトを担当してきているので、決して、できますよ!という感じの2つ返事ではないけど、なんとかやってみましょう!という返事をしてくれました。その段階で前回のの打ち合わせで、顔合わせがあったということです。
<↓5/24のZOOMでのWEB打合せ>
飯島がZOOMごしに立ち会ったのは、この1回きりでしたが、この日の段階で出ていたお話が、遅くとも6月末までにはリニューアルを完了したいということでした。
そして、実際にHPが旧サイトから新サイトに切り替わったのが6月25日頃。それまではかなり細かく内容の濃い打ち合わせが展開していたようです。
完成を確認してみたら、素晴らしいことに、本当に最初に舞子さんがリクエストしていたカスタム要素がきちんと反映されていました。
あらためて制作担当者も流石だなと思いました。
歴代開業者さんの中でも、時折HPのリニューアルを検討しているようで、相談されることも少なくありません。
開業当時は最新のHPシステムで始動したとしても、世の中のネット事情はどんどん変わるもので、当時は最新のものだったとしても月日の流れで、すぐ古臭いものになってしまいます。
まぁ、これは辛いところなんですけどね。
ただ、HPは新規顧客を集めるための最大のツールであり、店の営業マンのような役割です。
確かに、多少の予算がかかるかもしれませんが、広報活動というのは最初にかけた費用でおしまいというものではありません。
どんな企業でも、常に広報宣伝費用を確保しつつ常にお客様への呼びかけを絶えることなく続けています。
だからこそ、飯島は開業時から、経営が始まったら毎月の売上から余剰金として「広報宣伝費用」を積み立てる意識を持つように指導しています。
これは、毎月常に定額のお金をかけるためのものではなく、今回のラシガルさんのように、いつか手掛けるであろうリニューアル費用のような出費のために、常に広報宣伝費を積み立てておこう!という感覚のものなんです。
こうした余剰金(運転資金の一部)の感覚は、美容室や理容室であっても、どんな業種であっても、すべて同じことが言えます。
広報費用の要として、特にWEBに関しては、定期的な模様替え、イメージ一新、装いも新たに!という感覚は常に必要なものだと言えるでしょう。
ひとまず今回の件はラシガルさんから飯島へ投げかけてくれた小さな相談からはじまったものでした。そして現在のこの結果があります。
どんなに小さなことであっても飯島に相談すればすべて解決する。
あらためて自分の役目を果たせたと思うし、なにより実際のHPの出来栄えを見て、本当にそう感じるわけです。
「飯島さんに相談してよかった」といわれることの喜びは、2000年の創業からずっと続いてきた、それこそ23年間頂いてきたご馳走のようなお言葉であり、エネルギーの源です。
ラシガルさん、こちらこそ、相談してくれてありがとうございました!