【フルプロデュース開始】日進メンズオンリーサロン計画&1月の各種セッション対応もご紹介
2025年スタート、早速いくつかのリモートセッションさせていただきました。そして、昨年9月より「事前プロデュース」で準備を進めてきた29歳理容師さんの「フルプロデュース」が開始しました!場所はさいたま市の日進です!
↑1/7(火)今年最初のリモートによる無料相談の様子
↑1/14(火)午前中
昨年9月より「事前プロデュース」を通してすでに30時間に及ぶリモートセッションを続けている20代理容師さんは物件探しを本格的に取り組んでいる段階。当初の開業目標は春頃ということなので、物件探しで気になる物件が出るたびに飯島のもとにLINEで情報が送られてきます。もちろん、物件ごとに、その理容師さんの収支計画面、開業総額面、店舗工事の予算がどれぐらい嵩みそうか・・・など毎回多角的に検証しながら、物件の是非を指摘してあげています。年が空けて本腰が入っている意気込みを感じています。
↑1/20(月)午前中
遂に出たか!さいたま市にメンズオンリーサロンの開業を目指す理容師さんですが、好物件がいよいよ登場したようです。というのも、この物件はまだ情報が世の中に出回っておらず、まさしく最新情報でした。実は飯島の事前プロデュース下では、少なからず物件探しの手伝いも行います。
昨年の暮ころから、飯島の不動産業者ネットワークに候補地を知らせ、水面下で情報を取り寄せておりました。もちろん、開業オーナーさん自身も精力的に物件探しをしながらの話です。最初から飯島側のネットワークに頼り切りにされると、自力で物件を探そうというモチベーションが落ちてしまうし、あくまでも一生懸命に探す開業者さんの後押し的にサポートするのが好ましいと思っております。
昨年中からこの理容師さんの物件探しの取り組みを見ていて、本気度が伝わってきたので、その頃合いを見て不動産のパートナーを動かしたわけです。
そこで出てきた物件に、開業オーナーさん予想通り飛びつきました。このまま流れで、同日1/20の午後には、店舗デザイナー藤井氏に同行を頼み、この理容師さんと一緒に物件を見に行ってもらうことにしました。本来なら飯島が物件に同行する流れなのですが、この日のスケジュールで飯島は午後から、別のリモートセッションを予定していたためです。
↑1/20(月)午後
午前中にメンズオンリーの理容師さんが物件を特定し、現地に出かけている頃、偶然か、また新たに別地区にてメンズオンリーの開業目標を持つ理容師さんから無料相談を受けました。
しかも嬉しいことに、相談のきっかけは、早くもこの本でした!
昨年11月末に発売したばかりですが、こうして早速反応が出ています!本当に感謝いたします。
↓
飯島の新著書「美容室開業&理容室開業の攻略メソッド」
まず60分の無料相談の範囲内で、現在の悩みやビジョンを聞かせてもらいましたが、そのままの流れで「事前プロデュース」のご依頼を頂きました。
初回は「事前プロデュース-1」として120分×合計4回のセッションで¥27,500(税込)で対応しています。
この4回のうち
◯重要レクチャー2回
◯3年間の収支計画の計算
◯相談者さんの融資借入能力を診断しつつ、希望の計画で開業総額がどれぐらいかかるか
これらを毎回、大変細かく明確にしてあげています。
その後、引き続き飯島のサポートが必要だと感じてもらえたら「事前プロデュース-2」を検討してもらうという流れで現在はやっております。ただ飯島個人的には「事前プロデュース-1」だけでも自力で計画に取り組むだけの最低基準は整うと思っており、この¥27,500だけで終了という相談者も決して少なくありません。
それでも、今までに「役に立った」という感謝のお便りをよく頂いているので、是非興味ある方は検討していただければ幸いです。
↑1/27(月)午前中
始まりました!遂に久々のフルプロデュース開始です!ちょうど1週間前、店舗デザイン設計担当の藤井氏に同行してもらって、対象物件を詳しく検証してもらいました。理容師オーナーもズバリこの物件が気に入り、一気にここでフルプロデュースの幕開けとなりました。
実は、先週の夕方の時点で、物件を実際に検証したその足でオーナーさんは担当の不動産屋に行き、この物件の申し込みを行ったのですが、本来ここで、不動産屋には重要な交渉事をしなければならず、これがなかなか開業者さんにとってはハードルが高いのです。
しかし、この物件は飯島のパートナー業者からの連携で手に入れた物件情報です。不動産屋現地で飯島に直接電話をつなげてもらい、この理容師さんが交渉すべきことを、すべて飯島が代行で交渉させてもらいました。交渉のポイントは以下の通り。
①これから借入申請に移るので、融資が決定するまで正式な物件契約を待ってほしいということ。
②また、融資が決定次第、即正式な不動産契約はするけど、店舗工事が開始時期となる、推定4月まで家賃発生はさせないでほしいということ。
主にはこの2点だが、これをスムーズに受入れてくれる確率は常に半々といったところ。
しかし、今回のように飯島が直接不動産屋と話せるような状況が得られるのであれば、話は別となるのです。開業者の将来的な可能性、家賃滞納を心配する大家へ安心感を得てもらうような情報を丁寧に説明し、これらの無理難題に対し、協力していただくという、むしろ「願い倒す」のです。
幸い、これらの交渉はすべて成立。融資決定まで契約は待つ。ならびに家賃発生も工事着工の段階からでOKという状況を手に入れることができたのです。この交渉により、無駄な家賃発生はすべて無くすことに成功!すでに数十万円の節約をもたらすことが出来たわけです。
そんな状況でスタートした「日進メンズオンリーサロン開業計画」
まだ店名は決まっていませんが、順調に進めば5/11の開業を目指して始動です。
↑1/28(火)午前中
1週間前に新著書〜無料相談〜事前プロデュースとトントン拍子に依頼してくれた、またまたメンズオンリーサロンの開業を目指す理容師さんの初回のレクチャーです。まさしく新著書の内容のベースとなっているレクチャーを今回と次回の2回に分けて受講してもらいます。
新著書に使用した飯島直筆のスケッチを随所に挿入して説明に使っております。
↑1/30(木)午前中
始まった日進のメンズオンリーサロン開業計画、すでに店舗デザイン設計とグラフィックデザインもスタートしていますが、まずはそれより先に重要となるのが、日本政策金融公庫の融資申請です。
実はこれも、去年から何度も行ってきた「事前プロデュース」にてあらゆる資料は下書きが完了していました。なので、実際に決まった物件の情報(家賃額ほか)を書き換える程度の微調整で済むのです。多くの場合、物件が定まってからこの融資資料の準備で、大量の時間を費やしてしまうのが常です。早い人でも7〜10日は絶対にかかってしまうものであり、モタついていると簡単に1ヶ月無駄にしてしまう人もいます。
しかし、これもすでに資料はすべて準備完了状態です。問題は、この資料を開業オーナーさん自身がきちんと頭で把握しているかどうかです。いわばこの資料一式は、単なる台本でしかないのです。
この後行われる「面接本番」において、この大量な資料の内容を自身でスラスラと説明できてこそ融資成功に繋がります。逆にこれがダメだったら間髪入れずに「この資料、あなたが作ったのではないの?」と厳しいツッコミが入ります。
面接とはまさしく、ステージ本番、台本みながらセリフを言うとか、歌詞カード見ながら歌うというわけにはいかないということです。
ここから、この理容師さんへの「面接特訓」が始まります。
そう、過去の平均で言えばトータル6〜7回ぐらいはガッツリ模擬面接を行うのです。
ここが開業者さんの関門でもあります。頑張りましょう!必ず導きますから!