【本日のbh】愛知県女性美容師さんのためのセッション・日本政策金融公庫攻略レクチャー
愛知県の女性美容師さん、本日は日本政策金融公庫の攻略レクチャー。
今年2020年4月20の「決して潰れない美容室を開業するための7つのメソッド習得セミナー」をきっかけに飯島のコンサル生になってくれたおなじみ愛知の女性美容師Sさん。今回のセッションでトータル20時間のカリキュラムをご一緒しました。
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すでに来年の独立開業に向けて物件探しをはじめているSさんですが、ご自身の計画に合致する好物件が出た直後に融資の申請をすることになります。多くの場合、この物件が出た瞬間から開業者さんの平常心が崩れ、アタフタしながら不動産契約、融資の申請、設計や工事の発注、美容機器の選定・・・これらを同時多発的に動かしてしまうのです。
ここに羅列しただけでも、どこから順番に手をつけるべきか?どのようにアクションを起こしていくべきか?
どうですか?わからないでしょ?ここが最も危険なわけです。
さて、まず物件がみつかるその時に備えて、今のうちから融資申請のイロハはもちろん書式の書き方、攻略法など、事前にガッツリ頭に叩き込んでおくべきですよね。
融資の進め方やコツに関しては、一番最初に受講してもらうレクチャーでもそれなりに深く解説するのですが、これはいわば「融資申請の基礎編」という感じ、その時点でしっかり学習したとはいえ、この先、抜かりなく進められるものではありません。
コンサルのカリキュラムには、Sさんにような現時点のような物件探段階で改めて、最初のレクチャーより、もっともっと深いノウハウと共に、融資攻略レクチャー「融資申請の実践編」を受けてもらっています。
Sさんにとって、今日がそれでした。書式の書き方、審査員側の視点、数式の書き方、添付書類の作り方・・・今日のレクチャーはかなり深いレベルです。ちなみにコンサル対応の場合、あくまでもご本人が書類作成をする前提のアドバイスまでとになります。しかし、プロデュース請負となった場合は、最終的には飯島の方で申請書類の作成代行と面接特訓のお手伝いも付加されます。
しかし、すでにプロデュースのご希望をいただいているSさんですが、この段階から飯島が書式の作成をお手伝いすることはありません。なにより、基本的にはまずご自身で作成すべきなのです。あくまでも最終段階の清書をサポートするという取り組み方がとても重要です。最初から飯島がやってあげてしまいますと結局開業者自身が自分で作っていない分、理解度が足りないことになります。すると実際の面接時に浴びせかけられるシビアな質問集にロクに答えられないという最悪状況に見舞われるわけです。
プロデュースとは、飯島が、なんでもかんでも開業者さんのために過保護にやってあげるものではないのです。やるのは開業者自身です。飯島はセコンドに付くだけ。常に伴走しつつ適材適所でアドバイスし続ける存在です。
飯島は最近、開業計画スタート時点から開業1周年までの「短期顧問契約」という表現を使うようになりました。期間限定で頼ってもらえるような「独立開業の先生」というわけですね。
来年の4月頃を目標に計画を進めていく予定のSさん。順調にプロデュースが始めることができたら来年年明けには愛知に物件チェックに出張することになるでしょう。久々の愛知県の独立開業計画です。愛知に出向いた際は・・・
2007年4月開業・金山美容室session(開業13年)
2014年8月開業:尾張一宮美容室ゾノサンチ(開業6年)
この2件のお店に顔でも出してこようかなと思案中です。まぁそれだけの時間が取れるかどうかが問題ですが(笑)
(※当ブログにてご紹介してしているコンサル生さんたちの記事は事前に許可をいただいた方のみです。)
レクチャー&コンサルのご依頼は現在若干名の受け入れ枠があります。飯島キャパオーバー段階で受け入れを一時制限いたします。あらかじめご了承ください。ご希望の方はまず無料相談をご利用ください。
※当コラムやブログでは、コンサル中またはプロデュース中のすべての計画をご紹介しているわけではありません。あくまでも投稿の許可を頂いた開業オーナーさんのみ記事としてご紹介させていただいております。
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