現在執筆中の新書籍への挿入用イラストを飯島自身で作画中
昨年から、かなり時間をかけながら執筆中の新著書「美容室開業&理容室開業の攻略メソッド(暫定仮称)その中に挿入する予定の130点以上に及ぶイラストやグラフィックを飯島自らの手で描画中。その一部を発売までの途中報告として一部ご紹介。
過去にいくつかのヘアサロン開業向けのアドバイス本は出版してきました。
「美容室が10年後まで変わらずに運営できているかはすべて開業時に決まる!」2018年発売
「店舗開業のあたりまえ」2022年発売
「解説・美容室開業」2023年発売
本当にお陰様ですが、各書籍、まずまずの売れ行きを頂いており、大変感謝しております。
性懲りもなく、また新たに執筆中の書籍があるのですが、今回の本は、過去の出版物より、ずっとずっと深いノウハウまで追求した内容で、実は当初昨年2023年中に、なんとか発売まで漕ぎつけようと考えていました。
しかし、折りに触れ、何度も何度も加筆を繰り返してまいりました。
この本の販売に関しては、特に飯島自身、期限を切っているわけでもないので、執筆しているうちに、どうせなら内容をどんどんブラッシュアップするほうに意識が強まってしまったわけです。つい最近、集英社オンラインの発表によると、残念なことに、今年に入り美容室の倒産実例が多発している現実があります。
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まぁ、飯島にとっては、ここに書かれている内容に関して、これはここ最近始まった話ではなく、bh創業の2000年からずっと言い続けていることであり、すべては開業者である美容師さん、理容師さんの知識不足、情報収集不足がこの実態の原因であることは昔から何も変わっていないことなのです。
そんな理美容業界の慢性的な問題を改善する何らかのお手伝いをしているのが飯島の社会的役割でもあるわけですから、とにかく、将来の開業者さんたちに何らかの、少しでも役立てる内容にできるよう、ついつい、何度も見直しをし、リライトを繰り返していたら、遂に年をまたいでしまったというわけなのです。
そんなわけで当初予定していた時期から、すでに、ずいぶん遅れてしまいましたが、先日、遂に本文の執筆は終了することができました。
現在、次のステップとして書籍データの編集作業に入っているわけですが、文面を彩る為の演出要素と鳴る、イラストやグラフィック、コレに関しては文章が完成後、外注しようかと考えていました。
しかし、執筆で魂を込めてきたプロセスからか・・・元々、クリエーターとして長年生きてきた飯島の性分と言いますか、創作意欲みたいなものが、当初よりフツフツと増大してしまいました。
そもそもいつまでい出版しなければ、という期限もないわけですし、これだけの時間をガッツリ掛けてきたわけですから、イラスト&グラフィックに関しても、よし!自分で描画してやる!と決意してしまったわけです。
ちなみに、グラフィックやイラストの挿入箇所は、実に130〜140箇所を予定しています。
そして今、ちょうど半分ぐらいまで進めてまいりました。
書籍の実際の販売は、このイラスト類が揃うまでですから、まだちょっと先になりそうです。
今回は、そのイラスト作業を含め、書籍進行の途中報告ということで、
せっせとipadを駆使して描いてきたイラストを、抜粋して、ちらっとご紹介しますね。
ついでに、表紙デザインに関しても、とりあえずのデザイン案をチラ見せします。
ついでに、現時点での書籍の表紙デザインもご紹介します。まだ暫定ですけどね。
書籍発売の予告編にでもなってくれればと考えています。
さて、実際の発売はいつになりそうか?飯島的には、1日も早い完成というより、完成度の方にこだわりたいので、焦らず進めようと考えています。
なので、一応、最悪でも2024年以内の発売が目標かな?って思っています。
今回は、今までの美容師さん対象というより、美容師さんと、理容師さんそれぞれの微妙に異なるアドバイスやノウハウを具体的に扱っています。
おそらく理容の開業者さんを対象にしたアドバイス本は、なかなか珍しいはずです。
是非、新書籍、楽しみにしていてください。