2022年仕事始めは土呂美容室 malun開業後10回目セッション〜昨年立てた目標達成!その裏には成功法則メソッドあり!
【開業後のプロデュース対応】2022年の年明け、最初の飯島の仕事がこれ、さいたま市土呂町美容室 hair + malun(ヘア・プラス・マルン)10回目のセッションです。昨年末に先行でメッセージをもらっていましたが前回立てた目標をバッチリ達成したという報告でした。すでに10ヶ月に渡り続けてきたコンサルセッションですが、この成結果には間違いなくオーナー自身が体験した成功の法則が存在します。今回はそんなお話です!
あけましておめでとうございます。2022年の仕事始めはおなじみさいたま市土呂町の美容室hair + malun の10回目のセッションからスタートとなりました。
年末の段階から、オーナー鈴木信行さんから、年度末の挨拶と共にメッセージを貰っていました。その時、12/6の段階で飯島と一緒にたてた目標売上を達成したという報告でした。詳しくは年明け1/4のセッションで!というものでした。
ちなみに、毎回言うようにこうして飯島と共有しつつ掲げる目標は、いつもちょっと高めの設定です。高めの設定に毎回戸惑いを見せるのは鈴木さんたちに限らず、どのオーナーさんも共通です。
しかし、その時は、一見無理難題とも思える“やや高めの目標”は非常に効果的なものとなります。
その目標達成の為の方法論などあれこれ考えさせることが目的なのではなく、単純にオーナーさんたちの潜在意識に書き込んでもらうだけでよいと飯島は考えています。
世の中に、この手の成功哲学的なメソッドありますよね?
目標を紙に書けば達成するとか・・・
明確なビジョンを想像すると手に入るとか・・・
パット見、胡散臭い話に思える、アレですね。
この、想念が実現を生むみたいなやつ、スピリチャルな話のように捉えられるときもあるのですが、人間の生態学的にきちんと科学的に証明されているらしいんです。人は、常に脳で顕在的に思考していなくても、一旦潜在意識に強烈な目標を刷り込むと、寝ている間に、何も思考していない間に、勝手にその目標達成の為に、向かって行動レベルで変化していくものらしいのです。
武道をはじめ、稽古事でもよく指導者が言うことですが、人間は日々常に練習をし続けていれば、比例してグイグイ上達していくというものではない。
例えば、稽古を1ヶ月も休んでいたはずなのに、なぜか1ヶ月前より上達している。こんなことよくあることなんです。
こんな時、最も驚くのが当事者の稽古生です。
「私、練習にあまり出席できてなかったのに何故でしょうか?」
でも、そういうものなんですよね。飯島自身の経験ももちろんですが、沢山の生徒の成長も見てきているので、本当にわかるんです。
なんだかよくわからないけど、そういうものなんです。
久しぶりに出席した生徒が、明らかに上達している様子に、
「どっか別のところで練習していたの?」という発言したこと何度もありますから。
もちろん、生徒からの返答は
「そうですか?上手くなっているんですか?やってなかったのに?」
これは、武道や習い事に限らず、仕事の世界でも同じことが言えるのです。
人は、“寝ている間に上手くなる”
その原因は、強烈に結果にこだわったから。
その「結果にこだわる」ということに関しては、なにも四六時中そのことばかりに集中して邁進するということではないようです。目標を掲げる、すなわちスタート時点で自分自身に強烈に刷り込む!
潜在意識に自身の決断を宣言する!
たまたまその具体的手段が、紙にかくことだったり、人に話して共有することだったり、毎晩、それを手に入れた瞬間をイメージしながら瞑想するとか・・・
要するに手段は、何でも良いということです。
ただ、「心の奥底に自身の決断を入れる」みたいなことで良いんです。
しかし、この習慣も、最初からだれもがうまく使いこなせないもの、だから何度も反復しながら練習しつつ癖付けするしかないのです。
コーチングによくある考え方として、この“慣れるまで”をサポートするのがトレーナーの役目。
飯島のプロデュース下で、開業後の1年後まで、毎月行うセッションはこの役目と同じことが言えるのです。
開業者自身が自分で決断し、刷り込みをしていく習慣を、しばらくの間、飯島が代わりに刷り込んであげるのです。
それを12ヶ月続けていれば、そのうち自分自身でそれを日々当たり前のような習慣にして進んでいけるようになるはずですから。
とまぁ、鈴木さんご夫婦の目標達成という結果の話に戻しましょう。
すでに10ヶ月の鈴木さんたちの実際の店舗運営を見てきましたが、12月の売上目標達成の裏には、確実に鈴木さんが飯島が課した目標とはいえ、それを自分の目標にして自身の潜在意識に強烈に刷り込んだから得た結果であることは間違いないんです。
過ぎてしまえば、通常より倍働いたとか、身体を駆使して頑張ったとかじゃなく、いつものように心を平坦に整えつつ過ごした結果だったようです。
一般的に、頑張ったから得た対価だった!というモノももちろんありますね。
しかし、この考え方は反面、「頑張らないと得られない」という法則性を自身に思い込ませてしまう、という見方でもあります。
長年運営していると、どんなに頑張ってもうまく行かないことに本当に悩むもの。
そんな時、なおさら頑張ってみた結果、体調を崩したり、良からぬ事故やトラブルを起こしてしまったり、踏んだり蹴ったりになってしまうことってあります。
飯島も長い経営経験の中、数え切れないほどありました。
malun鈴木さんご夫婦は念願の独立開業で出店し、まだまだ始まったばかりの経営です。出力を上げすぎると逆にうまく行かないもの・・・やる時はやる。休む時は休む。常に平常心を保てるような自分自身のテンションのコントロールの重要性。そして目標設定と、それに対するコミットメントのしかた。
これらをすごく実感した10ヶ月だったはずです。
開業1周年間近の今、あらためてこれを実感したのではないでしょうか。
結果への強いこだわり。
強いこだわり=決めるということ
あくまでも飯島はガイドしただけです。これぐらい目標にしてみますか?と提案するだけ。
その声に応えるかどうかは、すべて鈴木さん次第でした。
そして、12月は◯◯◯円の売上を必ず得る!ご本人が決めたのはココだけでした。
その後は、方法論はいらないんです。
一旦結果(目標)を決めれば、後はその方向に潜在意識が”勝手”に引っ張っていくのです。
そして、「あれ?俺たち達成してるわ!」を経験するわけです。
鈴木信行さん、亜希さんご夫婦、2021年のラストに、明らかにこの貴重な体験が出来たみたいです!
おめでとうございます!
開業1周年までのプロデュース、毎月のセッションは残り2回分を残すのみ。
すでに、経営者らしくなってきた鈴木さんは頼もしいですね!
◯12/6開業後9回目のセッションの記事
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/211206hair-plus-malun-9
◯11/1開業後8回目のセッションの記事
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/211101-hair-plus-malun-8/
◯10/4開業後7回目のセッションの記事
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/211004-hair-plus-malun-7/
◯8/18開業後6回目のセッションの記事
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/210818-hair-plus-malun-6/
◯7/5開業後5回目のセッションの記事
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/210705-hair-plus-malun-consulting-5/
◯6/7開業後4回目のセッションの記事
https://www.b—h.com/news/210607-hair-plus-malun-consulting-4/
◯5/10開業後3回目のセッションの記事
https://www.b—h.com/news/210510-hair-plus-malun-consulting-3/
◯4/5開業後2回めのセッションの記事
https://www.b—h.com/news/210405-hair-plus-malun-consulting-2/
◯3/6開業後1回目のセッションの記事
https://www.b—h.com/news/210309-hair-plus-malun-consulting/
<hair + malunの作品ページはこちら>
<オーナー鈴木信行さん、亜希さんご夫婦の開業時のインタビューはこちら>
コロナ禍の始まりの頃、鈴木さんご夫婦に「開業焦らずに様子見たらいかが?」とアドバイスしている飯島がいました。あれから約2年弱経過しましたが、なんとなく不思議なものです。コロナ禍の開業を決断し、今、しっかり開業を果たし日々頑張っているのですから。
ちなみに、この日の記事、なんと上段は鈴木さんご夫婦のセッションですが、下段は実際に来社してコンサルしていた浦和のメンズオンリーサロンMOLGECOの張元維軒さんでした。まだ両オーナーとも、ぼかしを入れて顔を隠して記事にさせていただいておりましたね。
どちらのオーナーも立派に開業し順調な運営のラインにしっかり乗っております!素晴らしいです!
https://bh-inc.co.jp/bh-inc_wp/news/2003020-bh-lecture-consulting/