愛知美容室Flamingo Flare(フラミンゴフレア)第1回目打合せ〜コンセプト〜融資面接特訓は3回目
【プロデュース進行中計画】愛知美容室Flamingo Flare・店舗デザイン設計及び販促グラフィックデザイン1回目コンセプトの打合せ〜融資面接特訓は3回目
2/17に店舗デザイナー藤井氏と共に愛知の現地、円頓寺商店街近くの物件チェックに出張しましたが、本格的にプロデュースとしてこの開業計画がスタートしました。
すでに公的融資の面接特訓は2度に渡り行われておりますが、店舗デザイナー藤井は現地ですでにオーナーSさんと顔合わせ済みです。
本日例によってZOOMごしではありますが、販売促進とグラフィックデザイン担当の辻井とSさんは初顔合わせとなりました。
まず、初回の打合せはほとんどがbhチーム(飯島、藤井、辻井)とオーナーさん4者の足並みを揃えるが如く、コンセプトの構築から始まります。
「レクチャー&コンサルティング」のセッションですでに飯島とSさんの間ではそれなりにコンセプトは明確化されているのですが、プロデュースの段階となると、さらにそれを掘り下げてかなり深いレベルまで追求していくことになります。
このコンセプトという、あまりにも重要すぎる方向性を全クリエーターで完全共有しておかないと、後々迷走しっぱなしでメチャクチャ大変なことになります。
Sさんは、どんな運営をしていこうとしているのか?
どんなお客様のお役に立とうとしているのか?
どんなスタイルの店舗でお迎えしたいと考えているのか?
etc…
この計画そのものの細かい方針に対し、クリエーター達それぞれが、間違えた解釈のまま、図面作成やデザイン提案に進めてしまうと、
「???、ちょっと描いていることと違うんだけどなぁ・・・」
「え?路線違うよ・・・」
というように、結局軌道修正やら、変更の連続やら、結果的に通常の数倍の時間をロスすることになるわけです。
まずは、チーム全体が「行き先」と「道順」を明確に、確実に、決めて進めていかなければならないわけです。
プロデュースは、船旅で例えると、
藤井、辻井が船を運行させるための「乗組員たち」
そして「船長」が飯島の役割という感じです。
ということで、初回の打合せは、Sさんと飯島が事前に詰めてきた壮大な夢の計画を、藤井と辻井に同じ基準になってもらうための「共有作業」がコンセプト構築の日なのです。
この作業以降、すなわち次回の打合せから、ようやく店舗デザイン設計やグラフィックデザインの様々な提案が始まっていくことになります。
ちなみに上部写真に映っている店舗の図面ですが、これは本格的な設計図ではありません。前回愛知の現地で採寸した物件を実際に図面にして、「だいたいこれぐらいの物品が入れられそうです・・・」という空間把握できる程度のプレ図面といったところです。
これを全員で眺めながら、あーでもない、こーでもないとディスカッションしながら、今後の設計の指針を探っていったということです。
そして、本日コンセプトの確認作業が終了後、そこからさらに2時間かけて飯島とSさんマンツーによる公的融資の面接特訓が行われました。すでにこの面接特訓、今回で3回目です。これは実際の面接日が決まるまでSさんが希望すれば何度でもトレーニングを行えるようにしています。
それもプロデュースの重要なカリキュラムとしております。
次回の打合せは3/2です。
コロナ禍の中、こうしてプロデュースでご依頼いただけていること、本当に感謝です!
※当コラムやブログでは、コンサル中またはプロデュース中のすべての計画をご紹介しているわけではありません。あくまでも投稿の許可を頂いた開業オーナーさんのみ記事としてご紹介させていただいております。
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