2021年プロデュース1号はこの計画に?〜愛知美容師さん公的融資資料作成サポート!
【レクチャー&コンサルティング】愛知の女性美容師Sさん、公的融資提出用の書類をセッション時間を通して共に作成〜Sさんプロデュースを希望のため、2021年プロデュースの1件目はこの計画になりそうです。
毎回当コラムでおなじみの愛知の女性美容師Sさんの計画です。
2/2に飯島と店舗デザイナー藤井の両名で愛知の現地に出張し、物件の設備状況他を詳細に検証し物件自体の適正をチェックする予定でしたが、実はこのスケジュール、若干延期となりました。
現在Sさんはこの物件の申込みをした段階で家賃保証会社の審査中となっています。しかし、万が一審査が通らないようなことがあった場合は、(おそらく問題ないはずけど)飯島、藤井両名が愛知まで出張しても意味がなくなってしまうからです。
そんな事情により、この保証会社の確実な結果を待った上で改めて日程を仕切り直しましょうということになったのです。不動産会社の話によると、このコロナ禍が影響してか、なにやら審査が通常より時間がかかるということらしいのです。
飯島のコンサルでは、こうした現地での物件チェック自体はコンサル料金に含まれているのですが、毎回、代々木上原から現地までの往復交通費は別でご負担いただいているのです。
都内近郊なら、このような入居の審査結果を待つこと無く先行でチェックに出向いておくこともよくあるのですが、さすがに遠方の愛知ともなると交通費もかさみますね。
万が一、空振りに終わってしまった場合、Sさんに無駄な費用を負担させてしまうことに成りかねません。そんなリスクを考え、あえて出張の日程を延期にいたしました。
このように開業計画というのは、ちょっとしたタイミング違いで、ちょいちょい無駄な流出費用を招いてしまいがちなのが怖いところなんです。
こうした事あるごとの流動的変化に柔軟に対応したスケジュール調整は非常に重要です。
ということで、Sさんの物件内見は、不動産屋側の入居審査待ちにより現時点で日程は未定となってしまいました。
そこで本日のセッションです。物件がOKとなることを前提に、先行でできることは公的融資に提出する創業計画書の下準備です。
13時半より、いつものように2時間の時間をかけて、融資書類の書き方を再度アドバイスしつつ、開業から3年間の収支の見通し、目標設定をしながら3年間の収支一覧表を作成しました。
実は、これ、事前にSさんには宿題的に投げかけており、ご自身で数式をある程度記入しておいてもらいました。(これもコンサルカリキュラムの一環で毎回行っているもの)
Sさんの実数字をZOOMごしに聞き取りながら、飯島が入力して書類完成させていきます。もちろん、作成途中でリアルタイムに無理がある箇所や、妥当性に書ける部分を一緒に確認し合いながら修正もかけていきます。
そして、この完成書類がそのまま公的融資申請時に添付できる書類になります。
この開業から3年間の収支シュミレーションを進めていくことにより、開業オーナーさんの運営の方針は一気に明確になり経営の指針が確立するのです。
歴代開業オーナーさんは一同に、この3年間収支シュミレーションで掲げた数字を常に目標基準として運営していくわけです。毎回このプロセスは飯島のコンサルでは、非常に重要な要素としているのです。
さて、不動産屋さんから入居審査がパスした段階で、飯島と藤井は愛知の現地に赴きます。
そして、物件チェック後、大きな問題が無いようなら、ここからプロデュースがスタートすることになります。
2021年のプロデュース第一号は愛知の女性美容師Sさんの独立開業計画となりそうです!
<2021年5月11日追記>
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※当コラムやブログでは、コンサル中またはプロデュース中のすべての計画をご紹介しているわけではありません。あくまでも投稿の許可を頂いた開業オーナーさんのみ記事としてご紹介させていただいております。
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