Facebookライブ始めました『店舗開業お役立ちトーク／bh飯島由敬』毎週やります！次回3/7（月）22：00〜
３月より新たなチャレンジとしてFacebookにてライブ「店舗開業お役立ちトーク」を始めることにしました。飯島の素のキャラクターを感じていただき、相談するのにやや敷居の高さを感じるという多くの相談者さんのご意見と、bhの顧問をしてくれている凄腕メンターからのアドバイスもあっての試みです。
飯島自身の意志ではなく、意図していなかったことなんですが・・・なんと、Facebookライブに挑戦してみました。
すべてのきっかけは、bh飯島の顧問コンサルタントとしてお世話になっている敏腕メンターの先生からのアドバイスによるものでした。
普段、セミナー、レクチャー、コンサルなどの動画もyoutubeなどで公開していたりはしますが、先生曰く、開業相談者さんに伝わるべき最も重要なところは、飯島の本当のキャラを知っていただくことだとかねてから何度も言われておりました。確かにyoutubeなどで公開している動画がセミナー時の飯島は当然ながらビジネスモードなわけで、いわゆるキチっとしすぎているということらしいんです。
「仕事モードでナレーターのような完璧な口調で話す飯島さんより、むしろ噛み噛みで話していたり、プライベート的な話とかをチャラい感じで話す飯島さんじゃないと、相談者に安心感が伝わらない。もっと素を出さないと、皆不安なのだから相談したくてもかえって敷居が高くなってしまう。だから、普段どおりのもっと緩めの飯島さんを皆さんに分ってもらうためにもライブが最も適している。だって、不安を抱えてる相談者の人たちには、そんな飯島さんを知らないでしょ？もったいないよ・・・」
とまぁ、こんなこと言われちゃったんです。
たしかに、そう言われてみれば・・・
開業相談者さんからの多くの声として、
「自分の計画を飯島さんに聞いたもらったら、ダメ出しされるかも？怒られるかも？」
最初は恐る恐る申し込んでみた・・・意を決して申し込んだ・・・
という意見は少なくありませんでした。
そしてほとんどの方が、相談終了後に「想像とは逆の、柔らかい飯島？」に安心感を覚えたと話してくれることが多かった。
とはいえ、飯島としては、どうしても長年セミナーやコンサルを散々続けてきて過去の習性からか、どうしても理路整然とした語り口調が習慣付いてるのでしょう。
実際、この先生からのアドバイスに対して、噛み噛みで話すなんて！ダメでしょう！しかも修正不能のライブで見せるなんて！
と、反射的に心の中でメチャクチャ抵抗感と葛藤がありました。
しかし、実はbhの顧問の先生、本当にたくさんの大手企業を再生をさせてきた超凄腕のコンサルタント。
誰でも自分のこととなると本当に難しいものなんですよね。ひとまず自分の思考、基準は脇に置き、素直に「わかりました、やってみます」という事になった次第です。まぁ、本音は「はい、はい、わかりましたよ、やればいいんでしょ」という心の声が！というのが正しい（笑）
まぁ、実は飯島にも常にコンサルしている先生が付いてくれているってことです。
とまぁ、抵抗はあれど、やるならやるで、思い切り飛び込む！
今までのスタイルとは異なり、事前に何を話すか、時間配分、下準備、これら筋書き通りに進めていくやり方を完全に放棄せよ！先生から言われました。
それこそ、開始まで何を話すかの議題を一切決めず、ただただ、意を決してやるだけ。
こんなスタンスで臨みました。
ちなみにこのFacebookライブを始めるにあたり、先生からの司令は以下の通り。
「必ず毎週行うこと」
「筋書きを先に決めないこと」
「1ライブ30分、とにかく話し続けること」
「完璧なトークではなくユルユルな素をさらけ出すこと」
聞かされた瞬間、ほんと、戸惑いがあったことは否めません。
たしかに飯島にとって、これは非常にやりづらいことでしたからね。
そう思えちゃうこと自体が問題なんだって・・・
ダルダル、ユルユル、カミカミ、タメぐち、すなわちラジオ番組のように自由に話す。
だからこそ、素が出やすくなるし、多くの人達の共感も得やすくなるはず。
というわけで、飯島もコンサル生や、武術の生徒たちにいつも言っているように、
『とにかく、まずは、やってみよう』という精神で、飛び込んだ3/1の22時からスタートした初ライブでした。
終了後、youtubeにもライブ動画をアップしました。今後もその都度アップ予定です。
初回となった今回のトーク内容はこちらで。（大体のざっくりチャプター割です）
●0:00 冒頭：1/26に発売した書籍の紹介
●2:20 元々は理美容の開業の専門家ではなかった
●4:45 今後FBライブでどんなことをお話していくかについて
●6:55 なんで店舗デザイナーだった飯島がコンサルタントをめざしたのか
●7:50 店舗デザイナーの役割は絵や図面を描くだけではなく重要な役目がある
●8:30 開業者（施主）は工事見積の適正を見抜くことは不可能
●10:00 飯島は最初は工事業者に勤務し見積を作る側だった
●11:47 工事見積の適正は表紙の額面ではなく内訳明細書の妥当性
●14:00 工事業者所属のデザイナーではなく、別のデザイナーと手を組むべき
●14:55 工事業者の提示する「設計料は無料」というのは嘘である
●16:10 相見積で勝ち上がった業社の見積には注意すべき
●17:25 飯島が店舗デザイナーの頃に描いた図面やスケッチ集を少しだけ紹介
●21:50 デザイナーだったからこそわかる開業出店失敗の原因とは
●23:40 今後FBライブの進め方、予定など、フリートーク（※最も飯島氏のキャラが垣間見えるかも・・・）
ライブ後、自分自身で見直してみたら、へぇ、たしかに・・・俺、こんなふうに喋っているんだなと。
改めて自分自身、新発見の様な感覚がありました。なにより、すごく恥ずかしかった。
今後のFacebookライブの予定ですが、基本的に毎週開催。
1ライブ30分が目安。毎回、事前に筋書きを先に決めず、いきあたりばったりでトークのスタンスで予定。
しばらくの間は飯島のFacebookタイムライン上で行う予定。
ひとまず、次回は3/7（月）２２：００〜２２：３０
【bh飯島由敬・著書及び監修書籍】
「解説・美容室開業」 2023年発売 
「店舗開業のあたりまえ」2022年発売（2024年改定版） 
「美容室が10年後も変わらずに運営できているかはすべて開業時に決まる！」2018年発売（2024年改定版） 
「はじめてのヘアサロンオープンBOOK」2008年発売
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