【進行中計画】関内・伊勢佐木町美容室HAPS計画打合せ
関内・伊勢佐木町美容室HAPS(ハプス)開業計画・打合せ4回目
昨年からスタートしている伊勢佐木町美容室HAPSですが、この計画のオーナーHさんご夫婦は先週1/10にも来社しており、2019年の年明け最初のbh訪問オーナーでした。
1/10は17:00~19:00の2時間のみ。公的融資(日本政策金融公庫、銀行融資)の面接トレーニングのみの来社だったため、本年の店舗デザイン設計及び販促グラフィックデザインの打合せは本日が初めて。
本日は13時~15時半まで愛知の辻井とスカイプで販促グラフィックデザインの打合せ後、藤井真哉氏合流で店舗デザイン設計の打合せを18時まで行いました。
そして最後の仕上げ!18時~20時まで公的融資の面接トレーニングでした。
驚いたことに、Hさん、1/10の段階から見違えるほどに面接の受け答えが完璧になっておりました。
通常、bh飯島による面接トレーニングの際、ボイスレコーダーで音声を拾ってもらい、ひたすら聴き込んでもらうのですが、Hさんは1週間前の音声をほぼ毎日のように聴いていたそうです。
その甲斐あって、本日のトレーニングは別人の如く変貌を遂げておりました。
やはり練習は本当に裏切らない!←筋肉同様に(笑)
さて、この公的融資を攻略するには、完成度の高い事業計画書だけでは不十分なのです。
面接官のシビアな質問(時にはとても意地悪な面接官もいるもの)にすべて堂々と自信満々答えてこそ融資が得られます。
書式がどんなに素晴らしくても、ろくに返答が出来ないようだと、たちまち
「この計画書、本当にあなたが作ったの?」と、突っ込まれます。
公的融資とは、ただ書式をきちんと書けば得られると思ったら大間違いです。
事業計画書式とは、自分の壮大な計画性、目指す理想を体よくまとめただけの「書類」でしかないのです。
むしろ、書式よりも開業者の溢れんばかりの自信や本気度こそ最も重要な審査ポイントといえます。
実際に、世の中の開業者で書式は完璧だったにも関わらず、なぜか融資は失敗したという事例はあまりにも多いのです。
借入、決して甘く見てはいけません。
ところで、29歳オーナーHさんご夫婦、ミッキーマウスのペアルックで登場!
さすがに、面接当時はこれはだめですよ。
面接の日は、可能ならスーツで、髪もカラーを抜いて、ビジネスライクな格好でのそむのが好ましいです。
もちろん、Hさん、さすがにこのパーカーでは面接には行かないでしょうけれどね。
Hさん、面接日は来週。しっかり素晴らしい計画を語ってきてください!
<2019年4月12追記>
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