開業から丸3周年・土呂美容室 hair+malunさんとのお約束、当時お預けだった飲食会実現！

2024-02-19

コラム

開業から丸3周年・土呂美容室 hair+malunさんとのお約束、当時お預けだった飲食会実現！

コロナ禍の渦中での開業から丸3周年・さいたま市土呂町美容室　hair + malun（ヘア・プラス・マルン）のオーナー鈴木信行さんご夫婦と、当時お預けにしていた打上げパーティー、改め、3周年飲み会をするために懐かしいお店に訪問してきました。そしてガッツリ昼飲みしながら、沢山語り合ってきました！サプライズもありプロデューサー冥利に尽きる想いです！感謝！ありがとう！

240219hair+malun-3周年目の飲食会-1

今からちょうど丸3年前でした。当時2021年2月13日・コロナ禍の真っ只中で、bh飯島のフルプロデュースのもと開業した美容室が埼玉県さいたま市土呂町のhair＋malun（ヘアプラスマルン）でした。

当コラムでもご紹介しましたが、去年の大晦日と元日にかけて、オーナー鈴木信行さんと亜希さんご夫婦から、ラインでメッセージを頂きました。

開業から3周年の今、当時はコロナにより、世の中は非常に緊迫感も高く、歴代開業者さんたちのような打上げ飲食会は自粛し、お預けのままになっていました。

頂いたメッセージには、鈴木さんたちからのリクエストもあり、その食事会を今こそしたいという内容も含まれていました。

↓大晦日12月31日と元日1月1日に鈴木さんとやりとりした時の記事
https://bh-inc.co.jp/news/240101-hair-plus-malun-message/

「いつかやりましょう」と言い合いながら、早いものでもう3年という月日が経過してしまっていたのですね。

1月中に、お互いスケジュールを摺合せ、ようやくその会をこうして実現させることができました。

そしてせっかく、飯島も店舗デザイン設計を担当した藤井真哉氏も、一同に集まるわけですから、まずは一旦はお店に伺って、現在の店舗の不具合、不良箇所をチェックしてあげることにしました。しかし、店舗オープンから3年経過したものの、お二人は店舗をすごく大切に使っていることが伺え、非常にきれいな状態をキープしていました。

さてさて、この日のお目当てだった飲み会ですが、鈴木さんご夫婦には幼いお子様がいるので、どうしても夜の会は難しく、相談し合って日中のお子様たちを預かってもらえている時間帯を狙って昼のランチ飲み会にすることにしました。

お二人が常連で利用されているmalunの近所にあるイタリアンレストランにて、飯島、藤井氏、鈴木さんの3名は昼（正確には午前中の11時半）から禁断の酒を飲んでしまいました（笑）また、奥さんは、もともとあまり飲まないのと、午後14時過ぎにはお子様のお迎えもありソフトドリンクでしたが、遅ればせながら、3年前のお約束だった、4名での打上げパーティー、もとい、3周年のお祝いを行いました。

コロナが世界中を蔓延してた当時、大きな不安を抱えつつ、それを振り切り、巨大な決意と気合の独立開業にチャレンジした、当時34才だったオーナー鈴木信行さんは、この3年間、当時抱いた不安をものともせず、結果的には非常に順調な売上を上げ続けて来ました。

しかし、それは、当時、共に長い時間をかけて、練りに練り続けた事業計画あっての当然の結果なのです。
だから、すべては最初から描いた理想通りの状況を手に入れただけのことと言えるわけです。

鈴木さんご夫婦は、この3年間、それに関して、常にありがたく思っていたといいます。

でもね、これ、毎回ながら、飯島にとっては・・・
「はい、予定通りでしょ！だってそれは、事前に掲げたシナリオ通りの展開なのですし、それは決して険しく無理な計画ではなく、マイペースで着実に階段を上がるような無理のない目標だったのですから！」
という感じなんですよ。

鈴木さんいわく、「もちろん、そうなんですけど、それが自分たちでは設定できるものではなかったものだと思うのです。自分たちだけで計画を立てたとしたら、もっと苦しく、辛いプロセスを耐え抜きながら進めていくのが経営だと思いこんでいましたから」

今回の食事中も、これをしみじみお二人の声でお話してくれました。

malunさんの実例でも、飯島のフルプロデュース直後の開業時点から丸1年後までの期間、毎月定例でコンサルティングの時間を設け、鈴木さんたちが、実際に経営のリズムを掴み、2年目以降から自力で経営の手腕が振るえるようになるためのセコンドに付いて伴走するお付き合いをさせていただきました。

実際、開業当初から、比較的順調な売上成績を上げてきた鈴木さんなのですが、売上以外の部分では、やはり不安の連続、戸惑いの連続だったのです。

ふと、鈴木さんは、開業1年後の時点で実感していた飯島に対する感謝の思いはもちろん大きかったけど、3年経過した今の方が、その時より、ずっと大きいのだとしみじみ話してくれました。

鈴木ご夫婦に限らず、飯島がお手伝いしてきた歴代の開業者さんの皆様が発する共通の声があります。

◯苦しいときほど、コンセプトに助けられました
◯間違いなく、あの時に決めたコンセプト通りの今があるんです
◯今の充実感は、やはりコンセプトを決めた最初のセットアップがあったからこそ。それがすべての成功の理由だったと思えます

今回も食事中に鈴木さんご夫婦は、この３つを情感たっぷりに、ご自身たちのお言葉で飯島に伝えてくれました。

とまぁ、この3年間の経営の日々、開業計画立てていた当時に、大量に飯島がアドバイスしたエッセンスの一つ一つが、事あるごとに、実感として身に沁みていたそうです。

お二人は、そんな想いから年が明けたら、どうしても、この機会を実現させ、直接感謝の言葉を伝えたかったそうです。

240219hair+malun-3周年目の飲食会-2

食事会の最後に、飯島と藤井氏に、メッセージ付きのデザートで現れました！このサプライズには感激しました。

「飯島さんとお会いしていなかったら、僕たちの店は今のような形には絶対になっていなかったはずです。本当に感謝しているんです」というお言葉・・・

想いのこもったお言葉を、何度も何度も伝えてくるものですから・・・なんか、飯島も藤井氏も、めちゃくちゃ恐縮してしまいましたよ。

しかし、

「本当に良い仕事ができたのだな」と、正直なところ、冥利に尽きます。

食事会の解散後、鈴木さんから
「これからもずっと相談に乗ってほしい」
という内容のLINEにメッセージが帰宅中の電車内で頂きました。

240219hair+malun-3周年目の飲食会後のオーナーからのLINEメッセージ

ホント、こういう時です・・・

「この仕事していて良かった」と思える瞬間です。

鈴木さんたちに限らず、現在プロデュース中のBRUSH PREMIERの原口太郎さんにしかり・・・
開業から何年経過しても、過去に関わった開業者さんが、折りに触れ、このように飯島を頼りにしてくれる。これは本当に感謝すべきことです。
これこそ、まさしくbh飯島由敬のコンセプト＝社会的役割があるという証なのでしょう。

あの頃、コロナ禍の絶頂期、そう2021年の8月でした。出始めのデルタ株に感染し、あわや、マジでギリギリで死ぬところまで行きました・・・・今振り返るとゾッとします。時間が経てば経つほど、本当にヤバかった・・・

でも、あの時、どういうわけか生かされました。

スピリチュアルな人たちは、死にかけたが、死なずに生かされた・・・・それには必ず大いなる理由があるといいます。

なので、恐らく、まだまだ沢山の方々を鈴木さんご夫婦や原口太郎さんと同じように、導く役目が飯島にはあるのかもしれません。

まだまだ助けが必要な方々のためにも、飯島は頑張りますね。ありがとう！